【自粛明け】久しぶりに筋トレを再開するときの注意点
こんにちは。筋肉営業マンです。
新型コロナウイルスの自粛も明け、そろそろ本格的にジムでのトレーニングを再開しようとしている人も多いのではないでしょうか?
私もジムが再開した時から、今までのフラストレーションを晴らすべく、体を動かしています。
やはり、ジムでのトレーニングは気分がいいですね。
さて、今回は久しぶりに自粛明けで筋トレを再開しようとしている方に向け、
怪我無くスムーズにトレーニング生活に戻るための注意点をお伝えいたします。
やっとジムに行けるようになったのに、怪我をしてまたしばらくジムがお預けになってしまっては発狂してしまいますもんね(笑)
以下の点に注意してください。
①いつも以上にウォーミングアップする
久しぶりのトレーニングだと、体がこわばり、固まってしまい、怪我をしやすくなっています。
ストレッチをするのは、もちろんですが、血流を良くし、体をほぐす意味でもランニングマシンでのランニングから入ることをおすすめします。
②いきなり高重量を扱おうとしない
どれくらい体が鈍ってしまったかを確認する意味で、自分のMAXの重量を挙げてみたい気持ちは分かります。
せっかくジムに行くなら、思い切り最初から自分のMAXに挑戦したいのも分かります。
ですが、いきなり普段動いていた体のつもりで動き出そうとすると、
衰えた筋肉で腱や関節を守り切れず、ブチんと痛めてしまうリスクが非常に高いです。
再開後しばらくは、自分のMAXの7割程度で高回数で行うのがおすすめです。
ちなみに高回数で行う筋トレは、筋力アップや筋持久力の向上効果があり、
高重量を少ない回数で行う際には得ずらい効果が期待できるので、ポジティブにとらえましょう。
③多関節運動を中心にメニューを組む
多関節運動とは、ベンチプレスや、スクワットのように、
1つの種目で複数の関節を同時に使う運動をいいます。
(ベンチプレスは肩関節と肘関節を同時に使っていますし、スクワットは股関節と膝関節を同時に使っています)
複数の関節を同時に使うということは、複数の筋肉を同時に使うことになります。
すると、1つの関節や筋肉に負荷が集中しないため、怪我をするリスクが少ないんです。
ちなみに私は普段のトレーニングから多関節運動を中心にメニューを組んでいます。
④ストレッチ系種目は特に注意して正しいフォームで行う
ストレッチ系種目とは、筋繊維が引っ張られるような種目です。(ダンベルフライなど)
久しぶりに行う際は、筋肉が固まってしまっています。
その状態で無理に筋繊維を伸ばすような負荷がかかると、筋繊維が切れやすくなります。
さらに反動を使わないと挙げられないような高重量で行うと、
反動をつけた際に
自分の筋肉の許容範囲を超えた力が外部からかかることになり、怪我をしやすくなりますので、注意しましょう。
⑤トレーニング後は栄養と休息をしっかりととる
これは当たり前のことですが、特に久しぶりにトレーニングをすると、
疲労から免疫力が下がり、ウイルスが入ってきた時に重症化しやすくなってしまいます。
たんぱく質だけでなく、ビタミンやミネラルをとり、免疫力を高めましょう。
すべて食事から摂取することは難しいと思うので、サプリなどで補うのもありです。
ちなみにグルタミンを飲むと、免疫力が上がり、体の調子がよくなります。
私は、新型コロナウイルスの流行前から毎日飲んでいます。
で安く買えますのでお試しあれ。
いかがでしたでしょうか?
久しぶりのジムでテンションが上がるのは、分かりますし、私も皆さんと同じようにジムに行く喜びをかみしめています。
愛しのダンベルに安全に触れ合うためにもまずは、上記の5つの注意点を意識していただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も、体に役立つ情報を発信していきますので、また、記事を読みに来てください!!!