独学中小企業診断士 企業行動分析 利潤最大化行動
価格受容者→自らの行動で市場価格に影響を与えることができず、市場で決まった価格を受け入れなければならない企業や人のこと
完全競争市場→価格受容者のみで構成される市場。価格受容者である企業を競争企業という。
利潤=収入-費用
収入=価格×生産量(経済学では生産供給販売が同時に起こると考えるため、製品を製造すると収入となる)
収入曲線と総費用曲線を一つのグラフに書いた時に
収入曲線の方が総費用曲線よりも上になっている生産量の時に利潤が出る。
また、収入曲線が総費用曲線よりも上になってる状況で収入曲線と総費用曲線が最も離れている箇所の生産量の時に利潤最大化する。
また、その地点での傾きが収入曲線の傾きと一致する。
つまり価格=限界費用の時に利潤最大化する。